第40回気象予報士試験合格!の女子

今日は、女の子の合格体験談です!お二人は、防災気象プロ&てんコロ.共同開催の気象予報士実技スクールにいらっしゃった方々です!それと同時に、防災気象プロの「キャスタースクール」にも通っていらっしゃいました(^_^)!名倉さんと栗原さんです!

名倉さんが第40回の合格で、栗原さんは前回の第39回の合格でした!キャスタースクールにいらっしゃいましたので、図々しくも一緒にお話伺っちゃいました^_^;。お二人の勉強方法など、参考にしていただければと思います。

<てんコロ.のラジオっぽいTV!>

 

「気象予報士を取ったキッカケ」

名倉さん…大学の時に気象の分野の勉強していたもので、それを言うと「気象予報士取ったの?」とよく聞かれる。だから、申し訳なくなって、勉強始めた。

栗原さん…エンジンメーカーで開発の仕事をしていて、その時に大気の条件とエンジンの性能が密接に関係しているということに興味を持ち、気象の勉強を始めた。初めてみたら、あれよあれよという間に気象の魅力に引き込まれていった。

「塾に通うことにした理由」

名倉さん…学科は合格できるけど、実技はなかなか合格できず、独学だとムズカシイかなと思った。人から教えてもらおうと思ったから。ちなみに、この塾にしたのは、家が近いから!(^_^)

栗原さん…通信講座をずっと続けていたが、どうも自分が勘違いしている部分があるような気がして、スクールに通おうと思った。ちなみに、この塾にしたのは、安かったから!(^_^)

「実技で苦労したところ」

名倉さん…苦手はエマグラム。どうも、図と現実が繋がらず、大気の状態を想像するのに、苦手意識があって分からなかった。完全に克服というわけではないけど、試験までには、半分ぐらい正解するぐらいまでに持って行った。克服する方法としては、とにかく数をこなすこと。過去問でエマグラムの問題だけ集めて、自分をいじめる方法。繰り返しやる事で、なんとなくわかるようになった。

栗原さん…エマグラムは苦手。特に克服する方法としてではなく、過去問をとにかくたくさんやることで、その中の一つとして、エマグラムと気圧配置との相関で、覚えていった。

「勉強時間はどれぐらい?」

名倉さん…(名倉さんはちっちゃいお子様がいる主婦です)1日にすると1時間ぐらい。子供が寝た隙間で30分ぐらい、その積み重ね。

栗原さん…お勤めしながらの勉強。試験までの時間にこなしたい問題を決めて、それを日数で割って、何が何でもヤル!というふうにした。1日休んじゃうと、追いつくのが大変になっちゃう。

「うちの塾、どうでした?」

名倉さん…とても楽しかった。天気図が立体的に見られる(考えられる)ようになった。苦痛がなかった。

栗原さん…通信教育だと、ただ読んでるだけで感動が伝わってこないけど、実際に人から聞くことで、すごく納得できる部分があった。

 

 

2013年10月30日~天気はコロコロ変わる~   合同会社てんコロ.
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